投稿日:2007-02-10 Sat
フランスが続いたので次はスペインです。スペインのカタルーニャ地方、レリダ(?スペインは読み方がよくわかりません・・)の街からは1〜2時間くらいでいろんな岩場へ行くことができます。今一番ホットな地方かもしれません。
だから各国のクライマーに出会えます。
その中のひとつテラデッツには他のエリアが雨やしみだしで登れなかったときに逃げてきた・・というパターンが多く結構活用させてもらいました。雨に強いんです。
その割には岩場はコルネだらけです。
最初に行ったときはそのコルネに手こずってしまいました。
傾斜はほどよく前傾できれいな壁です。
右端には傾斜のきついところもあり、ここにすんごいトラバースのハードルートができて有名になりました。
傾斜がきついほうがガバかとおもいきやその逆でびっくりするようなホールドがでてきたりして撃沈されます。
正面のコルネルートたちも偏見をなくしてとりつけばなかなかおもしろくグレードもオンサイトをねらうのにちょうどいいのがそろっていたので楽しめました。
05年にはマヤというスロヴェニアのユースの女の子の登りを見ることが出来ました。
それが7B(12B)のアップから始まって、次から次へとオンサイトしていくのです。
降りてきたかと思えばもうグレードを上げて次のルートに取り付いています。
それで8A(13B)なんかもオンサイト。
そして8A+。(13c)
すんごいねばってねばって最後の最後でフォール。
おしかった・・かなりくやしかったらしく降りてくるなり次の8A+に取り付いていました。「おいおい、いくらなんでもそれは無理でしょう」
また落ちて涙していました。・・・かわいい!
その直後のワールドカップで彼女は表彰台に立っていました。
私はすっかりファンになってしまいました。
そんなことがあって私のオンサイトの調子もグンとあがりました。
そして7C+もオンサイトできました。
すごく長いルートで最後が悪いんです。
今まで7C+は短いルートや核心が悪くてそこさえがんばれば・・というようなルートしかオンサイトできていなかったので、こんな長くて根性のいるルートで最後まであきらめずがんばることが出来た自分にびっくりしました。
がんばっているクライマーを見るのは刺激になります。
なぜか自分も少しうまくなったような・・
クライミングは思い込みも大切ですね。もちろんプラスの、です。
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