投稿日:2007-03-26 Mon
ぜんぜん岩場めぐりではないんですけど、私の大好きなプロヴァンス地方の村々を紹介します。たくさんある岩場の方はまたひとつひとつゆっくり紹介するとして・・
そもそもいつも食べ物とか景色の話ばっかりなんですけどね・・
南仏プロヴァンスというと、昔ブームになったピーターメイルの「南仏プロヴァンスの12ヶ月」知っていますか?
私の愛読書?
フレンチクライミングのメッカともいうべきビュークスやボルクス、オルゴンなどの岩場はまさにこの「南仏プロヴァンス」にあります。
そして本にでてくる地名はどれもどれも身近なところなんです。
私たちがキャンプをしていたボニューという村は「ヤギレース」の話で紹介されていたり、カフェやパンやなんかもそのまんま、というかんじなんです。
どこの村も石造りの古い家、石畳の細い坂道、そして坂を上がると古い教会。そこから見渡す、ブドウ畑。
私たちはいろんな小さな村を歩きました。
有名なサド侯爵のラコストはもう朽ち果てたお城。
夕日に輝くゴルドはまさに絵葉書そのもの・・・
予算の都合上レストランめぐりはあんまりできませんでしたが(このへんはトリュフが有名らしい、おしいことをしました)アプトという街のマルシェはホント楽しかった!細い路地までいろんな屋台が立ち並ぶんです。
八百屋、チキンの丸焼き、自家製チーズ、たくさんの壷に入ったオリーブ漬け、ピザ屋、ラベンダーなどの香水石鹸、プロヴァンス柄の布・・・
ちょっと足を伸ばして、エクサン プロヴァンスへ行くとプラタナスの古い並木に古いカフェが立ち並ぶ、落ち着いたしっとりした街。
そこでなにげなく立ち寄った教会は、少し圧倒されるくらい荘厳で静かで・・
観光というほどの事ではない、こういう散歩が私は好きです。
歩きながら明日のクライミングのことなんかを考えて少しドキドキしたり、写真を撮るダンナにつきあったり・・
フランスでは身近な村がどこも味わい深くて、歩くのがほんと楽しいのです。
私のヨーロッパツアーの楽しみの大きなウェイトを占めているかもしれません。
歳とってからもいつかゆ〜っくり訪れてみたいなあ。
もちろん今のうちはクライミングでまた行きたいです。
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