投稿日:2007-04-10 Tue
岩場めぐり、デべの続きです。このエリアはハードルートが揃っているので、各国から強いクライマーが集まります。
それを見ているだけでもおもしろいのです。この前そのことが書けなかったので。
デべはアプローチも少ないし、ルートがコンペっぽかったりもするからかな?いろんな国のクライマーと出会いました。
その頃チャンピオンだったシャボーも来ました。
王子様みたいでかわいかったな(失礼)背は低いけれど、いわゆるクライマー体型ではなく、スポーツ少年って感じでした。その時はクライミングブランドの服なんかもぜんぜん着なくて。
しゃべっていることが多かったけれど(もう済まして来ているのかアップはなし)さすがに本気で登っている時は強い!あたりまえか・・
でもオンサイトのあきらめの早さにはびっくりしました。
ユージさんとはぜんぜん違う・・まだまだ若いな・・?!
ウクライナのクライマー、エフゲニーとは仲良くなりました。
私はもっぱら彼女の方と話が盛り上がりました。
いろんなウクライナ語を教えてもらったけれど、私たちはすぐに忘れてしまって。向こうはよく日本語を覚えてくれて、困りました。
はっきり言って私はウクライナの国自体よく知らなくて首都の地名を言われてもピンとこず、いっぽう彼らは日本の事をよく知っていました。
彼らに限らず、ヨーロッパで出会った多くの人は他の国の事を良く知っている気がします。
地理的な環境が大きいのでしょうが、いろんな国の挨拶やありがとうぐらいは言えるのが礼儀のようです。
私たちが日本人だと分かるとたいがいどこでも
「ありがと、さよなら」
と言ってきます。
お互い言葉は通じなくても「あなたの国のこと知っていますよ」というのがまず最初のコミュニケーションですね。
日本人の性質なのか私たちの勉強不足か、そういうことの出来ない自分たちが恥ずかしかったです。
でもそこはクライマーどうし、お互いへたな英語どうしでも話ははずみます。
ヨーロッパに来るようになってから、世界の歴史や宗教のこと、難しいけど民族のこと・・もっと知っていたいな、といまさらながら図書館で本を借りたりするようになりました。
ウクライナやスロヴェニアの人たちと身近にいたりするとなおさらです。
日本では高校の履修問題なんかがあったけれど、そういう問題じゃなく、ちゃんと勉強しておきたいですね。
もちろん自分の国のことも。
デべで見ているとその国独特の強さとかに特徴があったりしておもしろいです。
みんなが1ピン目プリクリップしているのを平気な顔して悪ーいポッケでクリップしながらオンサイトしたドイツのビンドハマー、マシーンのようなロシア系コンペディター。
ボルダーの女子チャンピオンだったクライマーもきましたが、あんまり登れなくて、期待していただけにちょっとがっかりでした。
日本人の若い子たちも特徴的です。客観的にみるとね。
いろんなクライマーを観察して楽しいデべです。
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