■プロフィール

Author:ほっしー
05年には、ヨーロッパで8B+をレッドポイントし7C+もオンサイトしているほっしー。実はワールドカップにも参戦し10位になったことがあるのデス。06年10月に女の子を出産し、今じゃぶよんぶよんのお腹ですけど・・子育てもクライミングもたのしんでます!まだまだがんばりますよー。

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■By FC2ブログ
岩場めぐり・プロヴァンス編・ボルクス
やっと岩場めぐり、プロヴァンスの岩場第2弾。ボルクスです。
よく名前を聞くけっこう有名なエリアですが・・・
意外とちいちゃい、コンパクトな箱庭みたいなエリアです。
場所だってプロヴァンスらしい閑静な住宅街から5分も歩かずに着いてしまう、ホントにだれかさんのお庭みたい。実際ルグラン先生の庭と化している日もありました。冬は巨大雪だるまが出現します。

こんなエリアですが、有名ルートがずらり。
歴史ある有名ルート(今じゃハードルートには入らないでしょうが)がずらりです。
雨でも登れるしアプローチもないので、ビュークスが雨で登れなかった時とか、だんなが他で捻挫してアプローチがきついときとか(でも登ります!)もっぱら、便利なエリアとして利用してましたが、その割には、思い出のいっぱいつまったエリアになりました。
なんか思い出に残るルートが多いんですよ。
ダンナの登ったシャオシン、私が登ったアンビタシオン、などなど・・

私の思い出
フツー評価の低いであろう1手もののルート、たしか0%というルートで、悪いホールドから遠いリップに向かっての1手が悪い7C。
私はその当時、何回やってもその1手が止められず、嫌気がさし結局登らずじまい。
日本でちょうど始まったばかりのBセッションの会場で、大先輩大岩あっこさんとボルダームーブの話で盛り上がり、
「私ランジがへたなんですよ〜。ほらボルクスにあるランジのルート、あれもぜんぜん止まらなくって」
と私。
「あれはランジじゃないよー。デッド、デッド」
とあっこさん一笑。
「そ、そうかー」
なんかこの言葉がすごく私の中に、しみこんでいきました。
そしてその年のヨーロッパツアー。
「これはランジじゃない、デッドデッド」
そう思いながらの1手。
いとも簡単に、バシッと止まり、あっさり登れました。

人間、自分で自分の殻をつくってるんですね〜
これにて、殻をやぶることの快感を覚えてしまった私。
苦手と思ってることにチャレンジすることがまた楽しくなりました。
私にとって大切なレッドポイント!

ルグラン先生の思い出
自分のプライベートウォールのごとく片っ端から登りまくりのルグラン。
私はアンビタシオン7C+にトライ中。
後日ワールドカップでルグランに会い「アンビタシオン登れた?」と軽く聞かれました。
「うん、登れたよ」と軽く答えた私。そのとたん
「うっそー、うそだー、あんなへぼくて登れるわけない!!」
と聞こえた、私には。(もちろんフランス語なので分かる分けないのだが・・・)
ユージさんが気を使いつつ「いやぁ〜きびしそうだったから、ホントに登れたのかってびっくりしてるよ」と訳してくれました。
そりゃぁへぼいですよーっだ。くっそ〜もっとびっくりさせてやる〜!!
ルグラン先生とはその後もあちらこちらの岩場でステキな登りをみせてもらってマス。いつもみせられてばかりで、びっくりさせることはできずじまいのようですが。
ルグランの登りはホントに勉強になります。落ちそうで落ちない登りは実はかなり省エネなのです。

小さいエリアでも多くの人が登ってきたエリア、多くの人ががんばっていたエリアというのは、なんか重みがありルートのこともよく覚えてるものです。
プロヴァンスでの充実した日々です。




岩場めぐり | 17:38:08 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する