投稿日:2007-03-01 Thu
久しぶりに子供が早く寝てくれたので、岩場めぐりです。今回はスロヴェニア。
とても思い出深いところです。
初めてヨーロッパツアーに行ったときに、一番じっくり落ち着いて登れた岩場です。
季節も良い時期で、楽しくガンガン登ることができました。
そして私の初8Aもここです。デシマルでいう13Bと違って8台を登るというのはなんかやっぱり土俵にあがれた・・って感じがしてうれしいことでした。
しかしやっぱり印象的なのはスロヴェニアの国そのもの、です。
日本ではかなり馴染みのない国ですよね。
クライミングでない限り行くことはなさそうな・・
でもスロヴェニア人は日本のことをとても良く知っているので、驚きましたし自分がはずかしかったです。
雰囲気は昔の日本といった感じののどかな農村です。
キャンプ場もこじんまりしていて田舎くさい・・
ワインか蒸留酒かぶどうを発酵させている樽が玄関にでんと置いてあったり、ニワトリの鳴き声、食料品を売りにくるバス・・・
とても和んでしまう居心地の良さでした。
そして岩場へも歩いても行ける距離で、扇を広げたような一つの大きな壁でバラエティ豊かに登れます。
長いのあり、短いのあり、日向日陰も選べます。
ヨーロッパのエリアにしては、小さめながらよくまとまっている、と言っていいでしょう。
そしてグレードも6台から8Cくらいまでよくそろっています。
デシマルでいう11台もおもしろいのがけっこうあるし12、13台なんかはとても充実しています。
スロヴェニアにはここくらいしか岩場はないと思うんですが、強いクライマーがたくさんいてワールドカップなどでも活躍しています。
特に女子は私の好きなクライマーがいっぱい!
みんなかわいいんですよ。(岩場にキャンディキャンディみたいにかわいい子がいてびっくりすることも、しかも目の前で着替える!その子はだんなの目の前でズボンを脱いだ!ダンナはカルチャーショック)
若い子が楽しそうにクライミングしているのが当たり前の国のようです。
またどんな国の岩場に行ってもスロヴェニア人とはよく会います。
はじめての海外ツアーのアメリカで仲良くなった男の子とは毎年どこかで会ってるってかんじで、もうりっぱな大人になってました。
スロヴェニアもやっぱり私の大好きな岩場ですね。
スロヴェニアの人々は親日的で日本のように経済を発展させたいという意気込みを感じました。
現に初めて行ったときは出来たばかりでがらんとしていた大型スーパー、マクドナルドが次の年にはにぎわっていました。
なんかさみしいな・・日本のようになるのはいいことばかりじゃないよ、と言いたくなってしまいます。
けれどユーゴの歴史や問題なども考えさせられます。国境の検問もとても厳しく、やはり「ヨーロッパ」とは違うのです。
スロヴェニアは初めて私がワールドカップに出たところでもあり、思い出は尽きません。
キャンプ場を去るときは自家製のワインをペットボトルに入れたものと、よく熟した柿を頂きました。
今日は昼間から女の人がたくさん来てくれました。
私は一緒には登れなかったけど、早く仲間に加わりたいものです。
暖かくなってきたので、茨木から自転車通勤の人が多いですね。気持ちよさそうです。
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