投稿日:2007-03-20 Tue
フランス・ニースの周辺にはとてもたくさん岩場があります。ちょっと意外でしょ。コートダジュールなんて・・
そこには前にも書いたモータルコンバットやダンナが登った8Cのルエガマなど思い出に残るルートがたくさんあります。
そのうちの一つというか一番がスーパーコア。
短くてすごく厳しいムーブの連続する8B+。
登れなかったんですけどね。だから余計・・
私は「よし、がんばって登るぞ!」とトライしたルートはだいたい登ってます。
もちろん「まだ早すぎる」っていうかんじのルートはがんばる気になれないし、ボルダー練習だ、と思ってやっているときもありますが。
登れるときは、はじめての最高グレードでだいたい12〜15回のトライ。
いつもですね〜。これが多いのか少ないのか分かりませんが、自分ではちょうど楽しいトライです。
スーパーコアは2回のツアーにまたがってトライしたルート。そしていろんなことを教わり頭を打たれたルートです。
2004年のツアーが1年目のトライ。
私は自分がこんな難しいルートにトライできていることがうれしくって、毎日がとても充実して楽しいクライミングでした。
(ダンナがなかなかムーブができないのに私が意外とすんなりムーブ解決して、得意になってやってたんですよ)
でももう帰国間近。「やるしかない!」ってかんじでした。
なんかチャレンジすることが楽しみで・・
そして最終日。
すごくいい動きが出来て、自分でもびっくりするような持久力で(このルート短いだけにかえって持久力がいるんです。まったくレストどころか腕を一振りもできない、クリップなんてかなりヤバイのです)
そして終了点一つ前のクリップまでいきました。
実質これで終わり。あとはやさしいはずでした・・・
あ〜未だにくやしいです。なにもできなくなっていたんです。
涙、涙。
それだけならいいんですけどね。あんまりくやしくって帰国をのばしたんです。「絶対いける!」って思って。
そしたら、大雨になりました・・・これが実力っていうもんなんだな、とつくづく思いました。
天気も実力のうち。
ほんとに登れるチカラがあるときは天気も待ってくれるんです。不思議ですけど、ホントなんですよ。
次の年8B+が登れたときは、その後雨が続きましたから。
そして2年目。
かなりボルダーパワーをアップさせてのぞみました。
案の定ムーブが楽になったような気がしたんですが・・
その分微妙に雑になっていたのか、思わぬ苦戦。
すぐに足ブラになってしまうんですよ。パワーが裏目に出た感じ。
クライミングは奥が深い。「深すぎる〜」って思いました。
ホントこのルートにはいろいろ教えられたな。
試行錯誤の連続です。
このルートでだいぶ強くなった気がします。
他のルートやオンサイトでお返ししときました。
でもまたチャレンジしたい。はねっ返されそうだけど。
ちなみにユージさんは一撃だそうです。す、すごすぎる。
それだけ悪いホールドなんですよ、ルーフなのにうそみたいなホールド。うそみたいなムーブ。(頭のとこらへんまで足を上げてキョンしたりしてました)
すっごくおしろいから誰かやってみてください!!ムリか・・
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