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Author:ほっしー
05年には、ヨーロッパで8B+をレッドポイントし7C+もオンサイトしているほっしー。実はワールドカップにも参戦し10位になったことがあるのデス。06年10月に女の子を出産し、今じゃぶよんぶよんのお腹ですけど・・子育てもクライミングもたのしんでます!まだまだがんばりますよー。

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岩場めぐり・南仏プロヴァンス・オルゴン
私の大好きな南仏プロヴァンスの岩場を順番に紹介していきたいと思います。
私たちが行ったのは99年と2000年。
大好きなボニューのキャンプ場を拠点として、いろんな岩場にでかけました。
日替わり弁当のように・・・
キャンプ場から車で20分くらいから2時間くらいまで、ひとつひとつが個性的な岩場でいつまでいても飽きないだろうな、と思えるほどでした。

その中で今日はオルゴンの岩場。
有名なブロンクスというルートがあるところ。
ブロンクスはツタのからまる壁からスタート、わずかなホールドがある部分だけ岩が顔をだしていました。
なんか妙に印象的、さすがフランスと思ってしまった・・
ここのエリアはまだ未熟だった私にはどれも厳しく、私はここに来る時は散歩ばかりしてました。
何年か後に再び訪れた時は、ちょうど岩場のとりつきらへんにロープがはられ発掘作業となっていました。
なんでも、ミイラが発見されたとか!?
でもまた後日行った時はみんな登ってたなぁ・・・

オルゴンから近い街、カヴァイヨンはメロンで有名なところです。
最初の頃はフランだったりユーロになってもしばらくは物価も安く、メロンだってここでは1個100円か150円くらいで食べれました。
メロンに限らずカヴァイヨンには青果市場があって果物は安くておいしい!!
果物大好きな私にはたまりませんでした。
桃とかりんごとか洋ナシとか・・・
日本の果物ほど甘くはないけれど、こつぶで甘酸っぱくって私好み。
毎日ももやメロンを食べるなんて、日本では考えられない幸せです。

あ〜また行きたい!!
夜のおっぱいをあげながら「今度の岩場めぐり、どこを書こうかな」と思い出しつつにやけるのが、今の私の楽しみです。

岩場めぐり | 23:00:01 | Trackback(0) | Comments(0)
岩場めぐり・フランス・ヴェルドン
岩場めぐり、久しぶりです。
今回は南仏にあるヴェルドンです。
古くからある有名なエリアですが、最近は行く人も少ないかも。
でも実は新しいエリアもあるし、かぶったエリアや短いルートもあって楽しめます。

なにより、ヴェルドン渓谷自体がとても素晴らしいところなので、登らなくても一度は行って欲しいところです。
クライマーでありながら、今さらながら「岩の美しさ」に心うたれます。夕暮れ時などは神々しいほどです。

私たちは残念ながら先ほどの古くからあるメインの壁の方は登らずじまいでした。
ダンナはかなり登りたがっていましたが、コンペメインで回っていたそのときの私には敷居が高すぎる感じがしました。
でも絶対またいつか来たいなとおもいました。
私たちが登ったのは渓谷の反対側にある新しいエリアです。オンサイトねらいにちょうどいいルートが揃っていました。
キャンプ場からの見晴らしが素晴らしく、また近くの村もとってもかわいくて、蜂蜜やさんや雑貨やさんがあって一人でうろちょろ楽しみました。
でもエリアはアプローチがとても悪く、その後エリアで落石もあったようです。
このエリアだけでなく、数知れないほど岩場はたくさんあるので、いろいろまわってみるのがおススメです。

私が忘れられないのは11Cくらいのルートを登っていて、意外と悪くてふうふう言いながら登っていると、なんかいい香りがしてきて・・・
終了点にはいあがろうとすると、そこには一株のラヴェンダーが咲いていました。気持ちよかったな〜
そう、この辺もラヴェンダーで有名で、いたるところに広大なラヴェンダー畑があるんですけどね。
暑かったけど、とてもさわやかな気持ちになれました。

ヴェルドン渓谷一帯は観光地でもあり、とてもいいところです。
私たちが行ったのはちょうど今頃のシーズンですね。
湖ではたくさんの人が泳いでいます。これぞヨーロッパのバカンスって感じです。


岩場めぐり | 18:49:40 | Trackback(0) | Comments(0)
岩場めぐり・フランス・セユーズ
久しぶりの岩場めぐりです。
最近子育て日記ばっかりになってしまってますね。
今回はフランスにあるセユーズです。
クリス・シャルマがリアライゼーションを登ったのがビデオになったりして有名になったエリアですね。
リアライゼーションはもともとバイオグラフィーというルートで、フランスでは今でもバイオグラフィーでとおってるみたいです。
私たちが行った99年にはまだもちろんリアライゼーションは初登されておらず、下部のバイオグラフィーだけでした。

セユーズはGAPという街の近くにあります。
もう有名ですがアプローチに1時間くらいかかります。
ホーライの鬼石に行くのと同じ感覚です。でもこちらは景色もよくて苦になりませんでした。早道だという直登コースはかえってしんどかったな・・
帰りはパラグライダーといううらやましい人たちもいました。気持ちよさそうです。

下のキャンプ場からもしっかり岩場が見えて行く前からワクワクしました。「あのかっこいい岩を登るんだろうな」と。
エリアは横に長いんですが、いざ岩場に着いてみると、ルートがたくさんある所は限られていて、下から見ていたかっこいい壁にはちょろっとしかルートもない、
すんご〜いでかい壁にルートどこ〜?って感じです。そこにしゅるる〜と1本あったのがバイオグラフィーでした。
なんともうらやましすぎる光景です。
難しすぎてラインがなかなか引けない模様です。
なんか感激してしまいました。

岩場は横に2キロもあるので、もちろんそんな壁ばかりではなく初級スラブあり、テクニカルやらしい垂壁あり、どっかぶりガバガバ系あり(でも核心は上部のスラブ・・)
まさしく初級からスペシャルエキスパートまで、楽しめるハズ、です・・

というのも、私は初めてのヨーロッパということもあり、救助のヘリを2回もみてしまったこともあり・・・
重症のビビリ病にかかってしまいました。
ここの薄かぶりはしびれるんですよ・・・
ランナウトしているし、ホールド遠いし、クリップだって遠い!
今から考えればそれほどじゃぁないんですけどね。ヨーロッパでは・・
なんせヨーロッパに着いてまもなくだったもんだから。
11台でも、にっちもさっちも行かなくかたまってしまうばかり・・
自分にイライラしました。

すっかり登る気をなくしてしまっていた私。
おもいきってトップロープもやってみました。
海外では多くの人がトップロープで楽しく登ってます。
私も「ヌンチャク回収隊」だとかいってダンナがアップとかで次々登るルートを追いかけました。
それが楽しくて!!
もちろんオンサイトしたことにもレッドポイントしたことにもならないし、よく言う達成感や克服した感じとも無縁だけど
「な〜んにもなくて、ただ純粋にこういう身体の動きだけで楽しいんだな」
ということに気付きました。

日本ではルートが少なくてなかなかこうはいかないかもしれませんが・・
セユーズは夏のエリア、天気によってはけっこう寒い時もあるくらいです。ロケーションもすばらしく、ルートもたくさん増えているようなので、また行ってみたいです。
昔、涙したルートに再チャレンジするのも、おもしろそうです。






岩場めぐり | 23:15:15 | Trackback(0) | Comments(0)
岩場めぐり・スペイン・ロデジャー・その2
ロデジャーは川を挟んで両側にたくさんエリアがあります。
そしてそのひとつひとつのエリアがでかい。
日本ならこのうちの一つがあるだけでかなりの大人気エリアになりそう・・
またエリアごとにわりと独立している感じで、距離は近いけれどいったん下へ降りてから行かないと行けないところが多いです。
でも歩くにはまあ程よい距離。歩いて気持ちよいくらいのアプローチです。

しかし中貝家とっては問題が・・・
ダンナが8Cをトライし始めたエリアに8B+がな〜い!
私、やる気まんまんなのに・・どうすんのよ。
もうホントがんばりましたよ。
違うエリアでトライ開始。
今から思い出すと、1日にアップのオンサイトめぐりから始まって、6回くらいエリアを移動していました。
結構なアップダウンがあるんです。ビレイのためだけに上がるのはツライ!ましてただでさえ、8B+のトライと暑さでよれよれ、休むまもなく歩け歩け・・
ほんとに登りまくっていたな〜アプローチを・・朝一番乗りで、夜はいつも最後、もう真っ暗・・夜9時ごろまでいました。

さすがにくたくたでした。
でもお陰で、だらだらとしたトライなく、1回1回が大事で、「ココってときにバスっときめる」クライミングができました。

災い転じて福となる・・?
数字よりもそんな気持ちのいいクライミングができたことがうれしかった。登りたい時に登れたクライミングでした。
8A+の登りこみとアプローチで体力ついたからな〜。調子に乗って7C+(13A)もオンサイト。
それともう一つうれしいこと。
だんなも無事登れて、その後から雨が降り出し、長雨のシーズンとなったんです。ぎりぎりセーフ。
予感してたんです。二人して最後の良い波をとらえられたという感じ。
自然の声が聞けたようで、不思議。うれしかったです。

ロデジャーの1ヶ月は登ったルートの数も多かったけれど、得られたものも多かった充実した1ヶ月でした。

ロデジャーの不便なところも好きです。
買い物行くにも一苦労。
でも散歩道がたくさんあって、いろんな道を歩き回って自然を満喫できます。
って毎日アプローチで歩きまくってるのにね。
クライミングツアーって単にクライミングをがんばるだけじゃなくて、いろんなことをやりながら、どんどん鍛えられていってる感じが好きです。
キャンプ生活も、アプローチも、環境も、パートナーとのいろいろも。
全部を楽しみながら、なおかつ全部クライミングの役に立っている気がして、おもしろいんです。

ロデジャーは11台から14台までとても充実しているし、環境も良いし「ヨーロッパ行ってみたいな」という方にもとってもおすすめです。
フランスやクラッシックなエリアのように「敷居が高いな」ということがないのも、いいところ。
一度いってみてください。


岩場めぐり | 16:11:15 | Trackback(0) | Comments(0)
岩場めぐり・スペイン・ロデジャー・その1
久しぶりに岩場めぐり、ロデジャーです。
05年に1ヶ月滞在し、私は8B+、ダンナは8Cをレッドポイントしたところであり、思い出深いところです。
なによりエリアもルートも豊富で、街からも離れていてまさしく「クライミング三昧」になれるところです。

しかし初めて行ったときはあんまり印象よくありませんでした。
その年は浸み出しが多くて天気が良くても壁の中は雨降り状態。
そのうえスペインの休日とかさなったらしく、にぎやかなスペイン人がうじゃうじゃ・・
さらに雨が降り出したのでさっさとイタリアへ移動してしまったのです。
その後04年の晩秋に来た時は寒かったけれど静かで雰囲気がよく、ルートもたくさん増えていて「よし、来年のツアーはロデジャーからまわろう」と決めたのでした。

05年は9月から入りました。
この時、私は日本ですでに14Aも登っていて「今年こそは8B+を登るぞ」と気合も充分。
着いたその日からのぼっていて、次の日からはもう飛ばし気味でした。

8B+を登るための私の課題。
8A+(13C)の登りこみ。
私はいくらグレードを上げたいからって、そのルートしか登れません、というふうにはなりたくないし、下から積み上げていって到達したい、という気持ちだったので、
「オンサイトをたくさんすること。8A+を少ない回数でたくさん登ること」
というのを目標にしてがんばっていました。
登りたいグレードの2つ下のグレードの登りこみです。
これはけっこう大変。でも強くなります。
苦手系も交えてやります。

その結果、強くなった、という以上におもしろくなってきました!
クライミングが今まで以上におもしろくなったんです。意外にも・・

そうこうしているうちにダンナが8Cをトライしはじめたので私も負けじと8B+をトライすることにしました。
が、ここで問題が・・・

続きは明日にします・・さっき結構書き進んだところで、いきなり全部消えてしまって。長すぎが原因?2回目なので疲れてきました。また消えてもいけないし・・・
ではおやすみなさい。




岩場めぐり | 23:59:28 | Trackback(0) | Comments(2)
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